1年間で65kg→55kgの減。10kgダイエットに成功。
目次
仕事ストレスで夜間の爆食いが原因!洋服が着れなくなったことにショック
仕事でのストレスが多く、夜間に爆食いする期間が長く続いていました。
3kgぐらいは増えてもすぐに落とせると思ってそのままの生活を続けていたのですが、
気が付けば+10kgの65kgに増えていました。
仕事の忙しさに逃げて、自分の体型の変化に目を背け続けていたのですが、いままで入っていた服が入らなくなったことががすごくショックで、このままではいけないと思い、痩せた状態で30歳を迎えることを目標にダイエットしようと決意しました。
できる範囲のウォーキングからスタート!無理なく続けられるもののみ採用
どの方法でダイエットをすればい良いのかわからずネットで検索しました。
ネット上は沢山の情報がありすぎて、一方では良いとされている物も、もう一方では効果がないと言われていたりして、何をすればよいのか解らなくなりました。
人生で初のジム通いもしてみようかと思ったのですが、私には少し敷居が高く感じたのでまずはウォーキングから始めました。
出勤時間を少し早めて2駅分歩いたり、休みの日は2時間以上のウォーキングを行いました。
家にいるときは、SNSで発見したストレッチ(スクワットなど)をこまめにするようにしました。家でできるエクササイズなども試しましたが、激しい運動は元々苦手なので、長くは続きませんでした。
無理なく継続が可能なものだけ残りました。
散歩好きだからウォーキングは楽ちん!景色に映る願望もプラスに
ウォーキングに関しては、元々散歩が好きだったので、苦になりませんでした。
周りの景色を見ながら姿勢を正してできるだけ大股で歩くことだけを意識してずっと歩いていました。
自分の好きなアーティストのアルバムを聴きながら歩いていると、1時間なんてあっという間に過ぎますし、習慣になってしまうと決めていた距離より『今日はもう少し先まで行ってみようかな』と思うようになりました。
ウォーキングの途中で、おしゃれなカフェをみつけたら『痩せたらここに必ず来よう』とか、おしゃれなショップをみつけたら『痩せたらここで服を買おう』とか目標をあちこちに立てて、楽しみを増やしていきました。
ストレッチは必ずやらないとと思いすぎない程度に、気が向いたらやるくらいの気楽な気持ちで行うようにしました。
深夜の爆食いは禁止に!20時以降は食べず飲み物は水だけ
夜間の爆食を辞めました。
どう考えてもこれが原因だったので、痩せようを決めてからは20時以降は何も食べないようにしました。
また、飲み物は基本、水だけ飲むようにしました。
1日2リットル飲むのが良いとネットには載っていたので、心掛けてはいたのですが、なかなか難しかったので、量は決めずに飲むなら水と決めて飲んでいました。
ただ、食べることが唯一の楽しみなくらい食べることに執着している私は、食事制限がずっと続くと、全てが嫌になってダイエット自体を辞めてしまいそうになりました。
それを乗り越えるために、休日は20時までなら何を食べてもいいようにして休日だけはダイエットをしていることを忘れるようにしていました。
ダイエットして初めて鏡(姿見)を買いました。1日に1回は自分の体型を確認するためにです。
プロテインは失敗!美味しくないものを大量購入。使うのも義務感に
ウォーキングをしていたので、たんぱく質を摂るといいと聞き、プロテインを大量に購入しました。
ネットでの評価も高く、おいしいとのことだったのですが、私の舌には合いませんでした。
牛乳で混ぜたり、鼻をつまんで飲んだりといろいろ試しましたが、飲むことが憂鬱になってしまったので辞めて、タンパク質は食事で補うようにしようと決めて、プロテインは友達にあげました。
あと、レコーディングダイエットは、続かなかったです。
1日の食べたものを記録すると良いと聞いたことがあったので実践してみたのですが、書く癖がなかなかつかず、食べたものを思い出すにも時間がかかるし、過去に書いたものを見返さないというズボラさが原因で書くことをやめました。
マメな人にはとても向いているダイエット法なのだろうなとは思いましたが、私は三日坊主になってしまいました。
着たい服が気軽に選べるのが嬉しい。結果的に節約にも!
1年かけて体重を元に戻すことができました。
太っていると体型を隠す服を選びがちになりますが、痩せると着たい服を着ることができるので、とてもうれしいです。
ダイエットは確実に節約になります。お菓子なども買わなくなりますし、単純に食べる量も減るのでお金を食費にあまり使わなくなります。
私はジム通いもしていないし、基本は外を歩いていただけなので、浮いたお金で好きな服を買うことができています。
無理のない範囲で長期的に痩せることを目標にしたのが功を奏し、目標を達成した今も無理なくダイエットを続けています。