入らなくなったズボンも結果元通り。若返りのチャンス!
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20代後半から付き始めたお腹のお肉
20代後半から体重が増え始めて、特にお腹周りのお肉がついてきました。
結婚を機会に食事も大きく変わったのが太った原因のひとつかと思います。
最初は「歳相当かな?」と思っていましたが、今までにはないハイペースで体重が増えてきて、気付いたら手持ちのズボンがすべて入らなくりました。
30歳を超えて、「さすがにこのままではまずい!」と思い、健康面でも肥満は良くないため、30歳前半から体を絞って20代の頃の体型に戻そうと決意しました。
1回の「まいっか」がやらなくなる!気軽にできる運動が最優先
効率良く体を絞ろうと思い、まず近所の市営のスポーツジムへ行きました。
仕事終わりに週に3回通うことを目標にしました。
メニューは30分マシントレーニング、20分有酸素運動という内容でしたが、仕事が忙しく、行けない日もでてきました。
一度行かない日がでてくると、その後も色々理由をつけてしまい、結局1ヶ月もたず失敗に終わりました。
そして、ジムはやめて気軽にできる運動はないかと思い選んだのが、朝晩のウォーキングとジョギングです。
最初は物足りなさもありました。しかし、朝は通勤前に30分、夜は食後に30分という内容なので苦になりませんでした。
結果として朝晩のウォーキングは今でも続いており、無理なく続けられています。
少しでも嫌なだと思ってしまうと続かなくなるので、気軽にできる運動が一番と思いました。
苦にならない程度の疲労感が継続の鍵
ウォーキングとジョギングが継続できたのは簡単に始めることができ、苦にならない程度の疲労感を得られたからです。
スポーツジムに通っている時は、準備してジムまで行ってというのが近所とは言えど少し面倒と思ってしまいした。
一方でウォーキングやジョギングは家を出ればすぐに始められたので面倒さはまったく感じませんでした。
また、ウォーキングやジョギングはジムでのトレーニングとは違って疲労感が少なく、終わったあとに、何もしたくないと思うほど疲れなかったのが継続できた点だと思います。
ジムは体への負荷があり、終わったあとは「しっかり運動した」という気はしましたが、サラリーマンが平日仕事終わりに行くには少し疲労感が強いと感じました。
良質な睡眠と食事はセットで!朝型シフトも功を奏す
身体を絞るために取り入れた運動以外のことは良質な睡眠と食事です。
健康のために、睡眠と食事は基本中の基本ではありますが、普通に生活しているとなかなか実行できないので改めて見直しました。
睡眠に関しては今までは深夜0時過ぎまで起きて朝は6時起きという生活でしたが、22時には寝て、朝5時に起きる朝方の生活にシフトしました。
初めのうちは少し大変でしたが・・・。
1ヶ月も続ければ自然と夜は眠くなり、朝もスッキリ起きれるようになりました。
食事に関しては、毎日のように遅くまで晩酌をしていましたが、晩酌は週末のみにしました。
晩酌をやめると自然と脂っこい食事も控えるようになりました。
脂っこい食事を控えるようになってから体重が落ちるペースが急に上がったのは今でも覚えています。
自宅筋トレは失敗!手狭な家ではストレス溜まる
取り入れたけど継続できなかったものは家で行う筋力トレーニングです。
ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動は手軽にできましたが、自宅で行う筋力トレーニングはあまり長続きしませんでした。
まず、苦労したのは運動を行うスペースの確保です。
そもそも自宅があまり広くないので思いっきり身体を動かすことができませんでした。
思いっきり身体を動かすことができないと結果的にストレスが溜まってきて自然とやらなくなりました。
もう一つはジムのマシンと比べて負荷が少ない点です。
最初はジムでのトレーニングから入ったので、自宅でやるトレーニングは物足りなく、負荷をかけるにはジムだと思いこちらも自然とやらなくなってしまいました。
友人から若返ったの一言が何よりのご褒美
身体をしぼってよかったことは、痩せようと思ったきっかけでもある、20代のころの体型に戻せたことです。
お腹周りもスッキリしたので履けなかったズボンがすべて履けるようになりました。
また、気持ち的にも前向きになりました。運動をすると頭もスッキリして仕事にも前向きに取り組むようになれたのもよかったです。
自分では自覚はありませんでしたが、友人から見た目が若返ったと言われたのは嬉しかったですね。
痩せた今も、無理のない範囲で運動は続けたいと思いました。