1年間で7kg減!
目次
仕事と育児でジムを辞めびっくりするほどの体重に
高校・大学で重量挙げに出会い、毎日筋トレ尽くめでした。
社会人になっても、毎日ジムに通い、世の中でいわゆるゴリマッチョという体系になってしまいました。
年齢を重ねるたび、任せられる仕事が非常に増え、中々ジムに通える時間がなくなってしまい、少しずつ体重も増えていきました。
さらには、結婚と妻の妊娠に始まり子どもも増え、金銭面も辛くなり、ジムを辞めることに。それにより、追い打ちをかけるように、ブクブクと太りはじめ、今ではびっくりするほどの体重になってしまいました。
子どもから「パパデブだね」と言われ、ダイエットと始めました。
体重の関係でランニングでは膝やふくらはぎが大悲鳴!
身体を絞ろうとはじめに取り組んだのはランニングからでした。
元々、重量挙げという種目をやっていたため、筋肉も速筋(瞬発系)の筋肉が主となっていました。
そのため身体がかなり重く、走るというよりは少し速く歩いているという感じでした。
さらに体重が重いことにより、膝やふくらはぎに負担が増え、走れないくらい痛みを抱えてしまいました。
元々筋肉については、それなりの知識があったため、再度筋トレを始めようと考えました。
金銭的にジムに通うことができないので、器具に頼るトレーニングではなく、自体重をメインとしたお金のかからないトレーニングメニューを考え、行うことで無理なトレーニング、ケガしない身体づくりを行うことができました。
知識を活かした腕立てとヒンズースクワット
スポーツで身体を絞るにあたり、私自身で効果があった種目を紹介します。
①腕立て伏せ。一概に腕立てというよりは、角度と手幅を意識したやり方です。
手幅を広くした場合、大胸筋をメインに鍛えることができます。
手幅を狭くすることで上腕三頭筋をメインに鍛えることができます。
手幅狭くを20回 手幅中間を20回 手幅広く20回 これを4セット行うことでかなりパンプアップすることが可能です。
②ヒンズースクワット
脚の筋肉は上半身の約4倍あるといわれております。そのため、上半身をメインに鍛えるよりも、脚・お尻・大腿四頭筋など筋肉をつけることで、基礎代謝が高くなり、痩せやすい身体を作ることが可能になりました。
サプリメントと食事管理が減量を後押し
スポーツ以外に取り入れたことは、サプリメントの摂取と食事の食べる順番、食事の量を調整しました。
①サプリメント
これは筋肉をつけるにはプロテインを飲むのがベストですが、私は身体を締めるということを目標にしていたので、HMBとEAAをメインに摂取してました。
②食事の食べる順番
糖質(炭水化物)を先にとるのではなく、野菜からとることにしました。
理由としては、血糖値を上昇させないようにするために野菜からとるのが大切だからです。
③食事の量について
野菜を多めにとり、炭水化物(糖質)を少なめにとるように心掛けました。一概に炭水化物を取らないと筋肉がつかなくなってしまうので、少量でも取るように心掛けまておりました。
ランニングはダメ。バーベルスクワットも腰を痛める
取り入れたが失敗してしまったことは、ひとつめはランニングでした。
ウェイトがあるということもあり、膝やふくらはぎのケガにつながってしまったことです。
ふたつめはバーベルを使った、スクワットを行ったことです。
元々、重量挙げをやっていたこともあり、腰痛を持っていたので、バーベルありのスクワットは腰に負担がかかっていました。
みっつめは、自体重メインで筋トレを行っていたため、筋肥大をすることは難しく感じました。やはりどうしても筋肥大を求めるためには、自体重のみでは、筋肉に刺激を与えることに限界があり、中々筋肥大をすることできません。
筋肥大ができないということは基礎代謝も上げにくいということですので、痩せる身体が作りづらくなります。
「パパ痩せたね」の一言が何よりのご褒美
今回、身体を絞ることができ子供たちに「パパ痩せたね」と言われたことが非常にうれしかったです。
私は、1年という長期間で行ったことですが、もう少し効率や食事、サプリメントを改良することでさらに短い期間で痩せることが可能だと思います。
知識があったため痩せることができましたが、素人目線では難しいことがあると思います。
ですのでもし知識がない人に教える際は、もう少しわかりやすく指導できるようになればと思っています。