お金をかけずにできるジョギングと食事管理で継続ダイエット
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嫌いな人からデブデブとバカにされ見返したい一心
きっかけは2021年1月初旬の健康診断の際に予想以上の体重であったこと、もう一つは職場の嫌いな人からデブデブと馬鹿にされ続けたことに対して何とか見返してやりたいという気持ちからでした。
年末年始で少し食べすぎたなとは感じていましたが、多少セーブしようと気を付けながら摂取していた為、計測された体重を見たときは正直息が止まりました。
また、職場の嫌いな人からも年明け早々に社内で揶揄され続けられたことも腹が立ちましたが、それ以上に自分を責め続けました。
お金をかけずにダイエットできるジョギングで減量!
継続できるものを選択しようと思い、ジョギングに決めました。
最初は筋トレやジム通いも考えましたが、自宅で行う筋トレは家族に見られるのが何か嫌だなという気持ちになりそうだと思い、優先順位を下げました。
次にジムは周りに触発されて効果は出やすいだろうと思いましたが、なるべく金額は掛けたくない、あまり金銭的な余裕もないことから早々に断念しました。
ジョギングについてはなるべく無理のない様に、初めは1~2kmをゆっくり走り、慣れてきたら3km程度にして回数を増やしていこうと考えました。
とにかく継続することを最優先として、実行する事をストレスに感じない様に都度工夫しながら自分自身と向き合っていこうと決めました。
音楽やラジオを聴きながら走る。仕事後は気分転換
ジョギングを継続できているのは、走りながら音楽やラジオ、音声SNSでリラックスしながら走ることができるからだと思います。
走る時間帯は朝が多いのですが、仕事終わりの夕方の場合ですと、仕事モードからプライベートモードへ切り替えるいいポイントになり、とても気分転換になります。
ノリノリで走りたい気分の時は音楽をかけ、知的欲求が深い場合はYouTubeやVoicyなど、走りながらでも吸収できるメディアで楽しんだりと、今は多種多様な「ながら聞き」ができると思います。
また朝の同じ時間帯ですと、少しずつ顔なじみの方が出来てきたり、自然の移り変わりが伺えたりと、今まで感じてこなかった部分を経験できてとても充実します。
アプリを使ったカロリーコントロールで減量をサポート
私はアプリを活用して摂取カロリーと消費カロリーを日々記録して、目に見える形でそれぞれのカロリー数を把握して、達成感を得ながら身体を絞ることができたと思います。
摂取カロリーは朝、昼、晩、間食とカテゴリーが分かれており、食べ物や飲み物のメニューを打ち込むとそのカロリー数が表示され、記録される仕組みのものです。
その為、朝や昼に食べ過ぎたなと思ったら夜を少し抑えるなど、論理的に考えることができます。
次に消費カロリーは歩いた歩数やジョギングした時の距離や時間によってカロリー数が表示され、それを記録することによってその日は運動不足だったとか適正な運動量だったなど把握することができるものです。
このアプリの活用で私は効果的に身体を絞ることが出来ていると思っています。
バランスが取れなくなった筋トレと食事制限は断念
ジョギングに少し余裕が出来てきたので、2つ試してみました。
1つは筋トレです。ジョギングとの相乗効果を狙おうと試してみましたが、毎日やってみた結果、時間のバランスが取れなくなり、本来のジョギングに行くのもつらくなってしまった為、止めることにしました。
2つ目は食事制限です。1日2食はキープしていたのですが、1食あたりの量をグッと減らしてみました。こちらも最初は頑張れるのですが、次第に空腹がストレスとなってきてしまい、昼食時での外食先において高カロリー、高コレステロールのメニューを誘惑に負けて時折選ぶようになってしまいました。
その為、食事量については制限はあまりかけずカロリー計算だけは日々アプリに打ち込むことを習慣付けました。
足腰が鍛えられ身体が軽くなった!
体重が減ったこと、足腰が鍛えられたことで良かったことはそれぞれあります。
まず体重については、シンプルに日常生活で体が軽くなったことを実感できたケースが多々あったことです。特におなか回りの変化が見られたので、靴紐を結ぶときに息が止まらなくなってきたとか、パンツが緩くなったなど身近な体験として感じられました。
足腰が鍛えられたことは、遠くまで歩こうという気持ちが芽生えたことです。2~3キロ歩いても疲れなくなりました。