その時の体調に合わせた強度のヨガがベスト!心と身体のデトックスへ。
目次
アラフォーを迎え、ギリギリやりやすい時期にしぼることを決意
アラフォーになり、運動習慣のなかった私の体重は増えていく一方でした。
でも若い頃の食生活習慣が変えられず、子どもの頃から太っていたわがままな兄のようになってきたので、これはまずいと思い身体を絞ろうと思いました。
体重だけでなく、スポーツイベントで測った筋肉量とバランス感覚も左右不均等だったので、これから年を取り運動を始めるのも40歳過ぎてからより、今の方が入りやすいだろうと思ったので、運動習慣をつけようと決めました。
様々な特典欲しさに始めたホットヨガ
ハードな筋トレや長距離のマラソンなどを最初から始めるのはきつそうだなと思ったので、ホットヨガを始めることにしました。
ホットヨガは継続することができましたが、ジョギングは続けることができませんでした。
なぜなら、一緒に走る人がいないと雨や強風、猛暑など天候に左右されることが多かったからです。
でもホットヨガは通うとポイントが貯まり、脂肪を燃焼するバームクリームをくれたり、回数を通わないと受けられないスペシャルレッスンなど受けられるようになるため、ポイント欲しさに通いました。
そしてヨガが習慣づいてきたころから、自宅でも筋トレをするようになりました。
まずはスクワット10×3セットから始めて今ではプランクという体幹筋トレまで取り入れています。
その時の体調で強度を選べるフレキシブル性が継続の鍵
ホットヨガ教室の室温はサウナと違い、入った瞬間心地よい暖かさで、ヨガのインストラクターも早口で指導する人はいません。
ゆったりと身体をほぐすポーズから始めるので初心者としては入りやすかったです。
通ったホットヨガ教室は、強度も1.5のデトックスなどの副交感神経を主に作用させるポーズを多く取るクラスから、有酸素運動を取り入れた3.5の強度のものまであります。自分の体調や目的に合わせて自由にクラスを選ぶことができたのが、継続できた理由です。
体重や体型などの変化だけでなく、メンタル面や集中力もUPしたのでストレス解消にもなりました。
それに他の生徒さんたちで、年配の方や太っている方が難しいポーズをとっているのを見ると、負けたくないという気持ちも継続できた要因です。
運動にプラスして食事も気にかける!徐々にベジタリアンへ
ホットヨガ教室での運動以外では、食事にも気をつけるようになりました。
ただいきなりベジタリアンの人たちのように卵や乳製品を含む、動物性食品をいっさい口にしない「完全菜食主義者」にはなれません。
ファーストフードやラーメンなどの外食を週に2、3回から月2、3回に変えました。
毎日食べていた白米にも、雑穀米やもち麦などを加えるようにしました。そして、バランスよく肉や魚、野菜を取り入れるようにしました。
そうすることにより、料理をするアクティビティも増えダラダラする時間も減り、自炊して外食に行く機会も減ったので、必然的に体重が減っていきました。
あとは間食をスナック菓子から、ゆで卵やドライフルーツに変えることにより、食事制限によるドガ食いも防げました。
目的のないただの運動は途中で断念!ジョギング仲間のおせっかいはダメ
ジョギングは継続できませんでした。
天候やモチベーションだけでなくマラソン大会に出るなどの目標もなかったので、何のために走っているのかわからなくなってきました。
あとジョギングしている人の中で話しかけてくる年配の男性などの長い話しを聞かされたり、マラソン大会に出たときのタイムなどを聞かれ、
「そんなんじゃ走っている意味がない!」とか
「このトレーニングをしたら、タイムがもっとあがる!」など
タイムをあげることを主としていない私としては、ありがた迷惑でした。
そしてジョギングコースに行きづらくなりました。
ジョギングを通じて友達を作りたい人には継続できるのかもしれませんが、趣味として気軽にやりたい私にとっては不快でした。
しぼった結果、能率アップ!ファッションも楽しくなる!
まず運動習慣ができたことによって、ダラダラしなくなったので、頭の回転が早くなり家事や仕事などの能率が以前より上がりました。
体型も絞れたので、昔着ていたお気に入りの洋服も着れるようになりました。そして新しい服を買いに行った時にも似合う服が増えたので、買い物が楽しくなりました。
旦那は運動をしない人ですが、食生活も気にするようになったので彼の体重も6kg減りました。
こういう実績ができると、自分に自信が持てるようになります。