子どもと一緒にできるウォーキングやストレッチ、体幹トレで3kg減
目次
スーツのスカートがパツパツで着れない!入園式に間に合わせるため
産前よりも体重が増えてしまい、いずれ戻るかなと気楽に思っていたらあっという間に子どもの入園式の時期になりました。
35歳を前にして、以前から着ていたお気に入りのスーツが着られるかどうか試着みたところ、ジャケットは何とかなりましたが、恥ずかしいことに、スカートがパツパツで座れない状態でした。
このままでは入園式で着られない、スーツを新調する余裕も無いと思ったのが決め手となり、「産後のたるんだ身体を絞らないと!」と決意しました。
子どもと一緒にできるアクティビティを採用!
当時、子どもを預けてジムやパーソナルトレーニングに通うことは難しかったので、家で簡単にできるものというのが取り入れるポイントになりました。
私が取り入れたスポーツや運動は次のようなものでした。いつもより長い距離を歩くウォーキング、市民プールでの子どもと遊びながらのウォーキング、自宅でのスクワットやストレッチ、体幹を鍛えるといった簡単な運動です。
それでも、いずれかをなるべく2種類以上組み合わせて毎日続けるように意識しました。
例えばウォーキングなら、1日最低7,000歩、出来れば10,000歩を目標とする。スクワットなどはYouTubeなどを見ながらそれをやってみる、階段の上り下りを繰り返しやってみる…といった具合です。
ダイエットコミュの意見交換とモチベーション維持が継続の鍵
継続できたのはウォーキングとストレッチです。スイミングは子どもの体調に左右されることもあり、行けるときに行く程度でした。
続けられた理由は、同じようにダイエットを目指す人たちの集まりのコミュを見つけて、そこで色々と情報交換をして、モチベーションを維持していたからです。
またこれなら続けられた、効果が出たというものがあれば、なるべく取り入れるようにしました。
また、目標を達成できた日はスケジュール帳に好きなシールを貼ってみたり、体重が落ちた日はその体重を書き込んだり、とにかく見える形にしていくようにしました。
そして、これはおすすめできるかどうか分かりませんが、全く運動をしない休みの日を作り、次やらなきゃという危機感を持つようにしていました。
食生活の見直しは運動とともにやるべき
スポーツ以外で取り入れていたことは、食生活の見直しです。
残り物は自分が食べるようにしていたのをやめて、ワンプレートで食べきるような形にしました。おやつも、チョコやケーキ、クッキーといったものは控えるようにして、ナッツや果物、チーズやヨーグルトなどヘルシーなものを心がけました。
また夜ご飯のときは白米を食べる前に豆腐をごはんがわりに食べるようにしました。これでごはんの量が抑えられたと思います。お肉ももも肉ではなくむね肉にしたり、赤身のものを食べるようにしたり色々試しました。
就寝前はなるべく食べないのも大事だったと思います。
また着圧レギンスなどの補整下着もいくつか試してみました。効くものもあったし、これは効果ないかなというものもありました。
補正インナーはかぶれるためダメ!お金をドリンク等も途中で断念
取り入れたけどうまくいかなかったものは次のようなものです。
コルセットのような補正インナーを試したことがありましたが、体質の問題なのか、かぶれてしまい、続けることができませんでした。
また、食事と置き換えができるドリンクもいくつか試しました。
美味しいし腹持ちもいいと思ったのですが、やはり私には少し物足りないということでその後に食べることがしばしばありました。また、このドリンク、安いといっても続けるには金銭的に厳しく思えたので、途中で諦めました。
またランニングなど、やりなれないものや負荷の大きいものは次の日疲れて子どもの相手が出来なくなるといったこともあり、継続は難しいと思いました。
子育てしながら体重を絞る難しさを感じました。
洋服に選ばれる人生から選ぶ人生の始まり
身体を絞って良かったことは、自分の好きな洋服を着られるということです。洋服が自分を選ぶのではなく、自分で選べるという楽しさもあり、選択肢が広がりました。
また、食生活も絞ることをきっかけに変えることが出来たのでより健康的な食生活を送ることができています。
健康診断で引っかからなくなりました。
健康的な生活を送れるのは何よりありがたいことだと思います。実際の年齢よりも若く見られることも増え、そんな効果があったのかと内心嬉しく感じています。