趣味のソフトボールから本格的な筋力トレーニングと食事管理の徹底で周囲から嬉しい評価が!
目次
妻の「クマ」という一言からダイエットを決意
35歳の時、会社の定期健診で【中性脂肪】【コレステロール】で標準よりも数値が多く、医師に運動を促せらされたところがきっかけでした。
その診断を家族に報告したところ、
妻から
「結婚前の体付きを忘れるくらいにクマになったね。」
とデブとは言わず遠回しに優しく「クマ」と言われたことがショックでした。
確かにその時は、気づいていないフリをしていたことが多々ありました。例えばスーツのパンツが入らなかったり、シャツが入らなかったりなど思い当たることがたくさんあることに気づきました。
そこから、サイズが合わないパンツ、シャツがもう一度着れるよう決意したのがきっかけです。
趣味のソフトボールから計画的な筋力トレーニングと食事管理の徹底へシフトチェンジ
スポーツは毎週、社会人チームでソフトボールをしていたので、まずはそこからでした。
趣味でスポーツをやっていました。しかし、本格的に技術アップを目的として取り組みたくなり、計画的に筋力トレーニングや食事管理を始めました。
毎日できる範囲で挫折をしないように心掛けて取り組んでいき、一日のスケジュールで細かい時間を調整しトレーニングを行っていきました。
朝ご飯を食べない習慣がついてしまっていたので、食事管理も徹底し、一日三食を心がけて夕飯だけは「炭水化物を取らない」ようにしていました。
失敗したことは、最初はそれを毎日続けるよう心掛けるも、三日坊主で終わってしまったことがありました。
まずはストレスにならないこと、短時間でやることを徹底して継続することができました.。
チームメンバーがいる中で無理なく楽しく筋力トレーニング!
社会人チームでソフトボールを毎週練習するにあたって、心掛けていたことは有酸素運動を時間をかけてすることでした。
野球のイメージは有酸素運動よりも、瞬発的な筋力トレーニングがほとんどになるため、周りの仲間とは違うやり方を意識して人一倍汗をかくことをしていました。
一人で行うトレーニングになると、自発的にしないといけないストレスがでてきてしまうため、練習に参加する際は、仲間が周りにいることでモチベーションを維持することができました。
そこから、体重も徐々に落ちていき、身体が軽くなっていく実感があり、無理なく継続することができたのだと思います。
日々の何気ない生活から隙間時間を利用して、無理のない範囲で少しずつ行動に移していくことが近道だと思います。
規則正しい食事を意識し、徐々に体重減少!
毎日意識づけすることが減量への第一歩だと思いますので、食事管理を徹底して行ってきました。
先ほどもご紹介させていただきましたが、
「一日三食」
「夕飯は炭水化物を取らない」
を継続すると、本当に一週間で5㎏は落ちました。
これは、いろいろなインターネット情報から収集し、一番効率性の良い進め方がこの方法だと閲覧されていたため始めました。
5㎏からはなかなか体重が落ちない日々が続き、そこからが本格的な「筋力トレーニング」が始まります。
そこが、ソフトボールの練習で意識的に筋力トレーニング、有酸素運動を取り組んだことで徐々に減量していったように思えます。
最終的には、気づいたときには4ヶ月くらいで10㎏近く体重が落ちていました。
大好きな食べ物を我慢して挫折。食事の置き換えでストレスフリーに
食事管理の方で失敗したことが、毎日同じような食事を取っていたことです。
一つ目が「大好きな食べ物」を我慢してしまったことでした。
また、毎日同じ食事だとどうしてもストレスになり、途中で挫折をしてしまった原因でもあります。
例えば、私の場合ですとビールが大好きなのでそれをいきなり我慢することがいけなかったように思います。
そこで考えついたことが、ビールから糖質ゼロの発泡酒に変えることです。
毎日飲みたいくらいビールが大好きだったため、、カロリーを意識した飲み物選びから始まり、最終的に美味しく違和感なく飲めたのが発泡酒でした。
もちろん、さすがに毎日2本、3本と飲んでしまうと意味がないので1本を心掛けて継続していました。
周囲からの評価が変わり、達成感と日々の充実感を味わえる
まずは、身体が軽くなったことで趣味のスポーツであるソフトボールが楽しくなっていきました。
20代前半の頃は、若いということもあり、それなりに運動は得意でした。
体重を落としたことで、その頃に近い身体能力が戻ったように感じ、さらにソフトボールへの情熱が増したように思えた瞬間でした。
「痩せたね」
「男前になったね」
など周りからの評価が一番嬉しかったです。
周りからの評価が自分へのモチベーションに繋がることが何よりの「達成感」に思えます。