ランニングやバイクのながらトレーニング。苦痛を減らし楽しさを増やすかが鍵
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年々体重が増加し、鏡に映る自身のデブ姿が嫌すぎた!
年々太り続けており、血糖値も上がってきていたため一念発起した。
健康もだが、なにより鏡に映る自分の顔が本当に太っていたので、このままは絶対に嫌だと思い、36歳くらいからダイエットを始めた。
ジムに通い初め、常連の人達の引き締まった体を目の当たりにし、それに対し自分の体はあまりに酷かったのを覚えています。
最初は恥ずかしい気持ちを持ちつつ、早く自分も見られても恥ずかしくない身体を手に入れたいと強く思うようになった。
ジムで「人目」についたのが意識の変化に繋がったのかもしれません。
食事前の空腹時ランニングはテッパン!トレイルランも◎
【継続できた】
⇒早朝にランニングをしました。食事を摂る前の空腹時のランニングになりますが、ペースはゆっくりめで、1時間以上走っていたのを覚えています。
休日は山に行き、トレイルランを何度か実施しました。ある程度走り込んでからは、ハーフマラソンの大会にも参加しました。結果完走することができたのには驚きです。
また、主な運動としてジムでのロードバイクを継続しました。テレビやスマホを見ながら一時間半以上身体を動かしましたが、無理なく継続することができました。
【継続できなかった】
⇒自宅での筋トレ(自重トレ)です。主に「腕立て」「腹筋」「スクワット」を取り組みましたが、苦痛を伴うため続かなかった。
また、フットサルにも挑戦したが捻挫してしまい、怪我がきっかけにフェードアウトしました。球技はやはり経験者でないと大人になってから始めるのは難易度が高いと思います。
ながら運動が一番続く!苦しいを快感に変えるのも忘れずに
まず、ジムでのバイク(自転車)が一番継続できます。
理由は、テレビやスマホを見ながら無理なく運動をできる点です!
(所謂は「ながら運動」)
継続するためには、「つらい」「やりたくない」という感情を持ってしまうとほぼ無理だと思います。
ながら運動ならば、苦痛を伴わないため本当に無理なく継続できます。
消費カロリーはランニングほどではありませんが、私はスマホでYouTubeやドラマを見ながら1時間半以上毎日バイクを漕ぎ続けているが、苦痛どころか1日のうちで楽しみな時間となっています。
また、ランニングも継続できています。
ランニングというと「苦しい」というイメージを持つ人が多いと思いますが、確かに自分の能力値を超えて走るととても苦しくなります。
しかし、適正なペースを守るとむしろ「快感」を得ることができます。
これはランナーズハイと呼ばれる現象で、一定期間走り続けると快感ホルモンが分泌され多幸感を得ることができ、やはり「快感」を得ることが継続できた最大の理由だと思っています。
食事管理アプリ「あすけん」はダイエットのお供
「あすけん」という食事管理アプリで、自身が食べたものを記録し続けました。
1日に摂取したカロリーや栄養素を数値化でき、自分が想像していたよりずっと高いカロリーを取り続けていたことにまず気づくことができます。
まず、脂質が高い食品がどれかを特定し、ローファットな食品に置き換えていきました。
豚肉や牛肉は控え、鶏胸肉で代用しました。
タンパク質はプロテインを定期的に飲み補充します。また、炭水化物は白米をオートミールに代用してみました。
ただ、オートミールは味に飽きがきてしまい、かわりに玄米などを取り入れたほうが続けられました。あと、白米も好きなので分量を制限して食べ続けました。バランスよく選択できたのが良かったことです。
通勤に関してもなるべく隣駅からは歩いて帰宅するようにしました。食事を摂った後はなるべく歩くように心がけました。
自重トレは苦しいだけで耐えられない。味気のない食事もグルメにはダメ
自宅での「腕立て」「腹筋」「スクワット」などの自重トレです。
本当に苦しいだけで、耐えられなかった……。
筋肉はランニングやバイクでも付くので、自重トレは自然とやらなくなりました。
食事に関しては「低糖質」を謳った宅配弁当を食べていましたが、カロリーコントロールには繋がったものの、肝心の味が味気なく、満足感があまりにも低かったため途中で断念。
また、よくダイエット食として注目されている「オートミール」も一時期食べていたが、味にすぐ飽きてしまい続きませんでした。
鶏胸肉も有名で、油が少ないのはわかりますが、やはりこれも飽きてしまいました。
自分の場合は、もともとグルメだったこともあり、ヘルシーでも味気ない物は続かないため、美味しい物を全体の分量を減らして食べてい ます。
絞った結果、容姿に自信が持てた!健康知識が一生の財産
やはり自分の容姿に自信を持てるようになったことは本当によかったです。
太っていた頃は、着る服に興味を持てずにいましたが、今は細身の服も着れるようになったため、ファッションに興味を持てるようになりました。
また、結果として食生活の改善に繋がり、栄養素や健康に良い食べ物への知識が身につきました。
今後の人生においてこの点が一番重宝すると感じています。また、目標に対してコミットできたという経験は今後の人生においても宝物になりました。