水泳と食事管理でみるみる減量!痩せた結果自信を取り戻す
目次
見事なビール腹が目立ち、わかりやすくお肉がついたことがダイエットのきっかけ
30歳を超えてからお腹周りにわかりやすくお肉がついてきたので、どうにかしようと思いダイエットを始めました。
体重自体は60kg前後からのスタートだったので、そんなに太ってないように思われるかもしれませんが、あまり身長が高くないこともあり、見事なビール腹でさすがに見るに堪えなくなっていました。
スーツであれば隠しようもあったと思うんですが、ラフな格好で勤務できる職場だったのでTシャツを着たとき、お腹だけぷっくりシルエットがわかってしまうのが恥ずかしくて、これじゃお客さんの前にも立てないなと思い始めました。
学生時代にやってた水泳をやり込もうと思ったが……
メインは学生時代に頑張っていた水泳で体型を整えようと思いました。
どうしても20代前半の引き締まった体が自分の理想形で頭から離れなかったため、その当時のスポーツをやりこもうと思ったんです。
しかし、水泳の場合お腹が隠せないので始めたばかりは恥ずかしさが勝ってすぐにやめてしまうのではと心配でした。
そこで水泳を始める前に併設のジムのランニングマシンでひたすら走り込み、少しでも脂肪を落としてから水泳を始めることにしました。
結果的にこれが幸いして単純に運動不足で太っていた部分が割とすぐに落ち、明らかにお腹だけでっぷり出ている状態はすぐに抜け出すことができました。
とはいっても内部には長年積み重ねた頑固な脂肪がたっぷり残っていたので、それは水泳を続けることでじっくり落とすことにしました。
水泳自体はすごく好きなので恥ずかしさが緩和されれば特に抵抗感もなく楽しくダイエットできたと思います。
自分の好きなスポーツ、続けられるスポーツを分析したこと
私の場合はちゃんと自分が好きなスポーツ、種目を選べたことがよかったです。
ランニングも少し取り入れていましたが、短期間だけ行う計画だったので我慢できただけでおそらくそれを主軸にするといやになっていたと思います。
水泳はダイエット目的で再開したとはいえ、若いころに続けていた種目でしたから楽しむポイントや力の抜き方などが身についていたことが大きいです。
また一緒にトレーニングする仲間がいたのがよかったです。
彼の場合はダイエットではなくボディメイキング目的でジムに通っていたのですが、同僚の私に付き合ってトレーニングを合わせてくれました。
私が普段は全く運動していなかった人間だったので彼からするとプールでちゃんと泳げるのが驚きだったらしく、ある意味見返すことができたのもうれしかったんだと思います。
食事の改善が減量を加速!肉と野菜たっぷりな食生活へ
食事を改善しようと試みました。特に私はビールやお酒で太ってしまったことが明白だったので、まずはそこから削ることになりました。
トレーニングをした日はビールを好きなだけ飲んでいいことにして、それ以外は完全に断酒するというルールで始めました。
普段食べる料理も油ものや肉料理、もしくは外食が中心の生活だったのを野菜の割合が増えるように自炊メインにしてみました。
油は減らしましたが、肉を減らしてしまうと筋肉量が落ちてかえって悪いのかなと思ったので肉の量は減らさず、その分野菜を3倍増しぐらいの感覚で食事を作るようにしました。
あとはジム通いには自転車を利用したぐらいです。本当は通勤なども自転車や徒歩に切り替えたほうがよかったと思うんですが、職場の都合上できなかったのでそこは妥協しました。
好きなお酒はルール決めしても飲みすぎ注意!料理をしない人は自炊も限界
お酒をトレーニングした日以外は飲まないとルールを決めていたんですが、全体的に飲酒量は減ったとはいえ、やっぱりもっと意思を強く持って取り組まなければいけなかったと思います。
お酒が解禁されるジム終わりは、普段以上にお酒を飲みすぎてしまいました。
あとそういった状態で飲むお酒は、何かいけないことをしているようで最初の一杯こそおいしいですが、そのあとは罪悪感との勝負になってしまいます。
自炊も結構頑張っていましたが、元が料理できない男だったので基本的にスープばかり飲むことになりました。
具材を突っ込んで味見をしながらおいしくなったら出来上がり、という調理法で何とかなるのが私にあっていたんだと思いますが、どうしても調理にかかる時間が長くなって効率が悪かったと思います。
痩せた結果、まだまだ若く見られる自分に!自信もついた
ありきたりですが、やっぱり自分に自信が持てるようになったことが一番です。
30代になって太り始めてから「あぁ、こうやっておじさんになっていくんだな」とあきらめていた部分があったのですが、しっかり体を絞るとまだまだ自分も若いと前向きに考えることができて生き方が明るくなったと思います。
あとは趣味は水泳だと胸を張ってもう一度言えるようになったのが一番うれしいです。
だらしない体型のまま水泳が趣味だといっても嘘だと思われるのでは、とちょっと後ろめたい思いをしていたので、よかったです。