学生時代は空手の体重制限で急激に絞る
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100kgマッチョを目指したら脂肪が増えすぎてしまったのが減量のきっかけ
もともと30歳の時に体重が82kgぐらいあったのですが、トレーニングを週3回ぐらいしていて、自分自身が100kgまで体重を上げる事が出来るか試してみたかったのです。
とにかく沢山食べて、体重は上がったものの、脂肪だけが沢山増えてしまい筋肉量が全然でした。
100kgまで32歳の時に到達したので、脂肪だけを減らしてマッチョになりたいと考え、減量しながらも、筋肉量を増やしていきたいと思いました。
それが、体重を落とそうと思ったきっかけです。
週4、5のスポーツジムで有酸素運動と筋トレで10kg減
体重を落とすために、週4~5日スポーツジムに通っています。
筋トレと有酸素運動を中心に、体重管理と身体管理を行い、日々トレーニングに励んでいます。
運動習慣はついているので、ここまで負荷をかけられるのです。
おおよそ1年続けたことで、10kg落とせました。
今はトレーニングを行っていますが、元々はサッカーや空手をやっていました。
小学校から高校卒業まではサッカーをしていて、19歳の時、空手を始め、その頃は70kgでしたが、徐々に増え90kgを超えました。減量経験はそちらの方が多いため、経験をシェアします。
様々な階級があり、合わせていくため、増量と減量を繰り返します。
まずは増量から入り、試合が近づくにつれて減量を開始していくのですが、10kg以上落とすことになります。しかし、なかなか落ちない為、当日も500gオーバーする事がありました。
減量失敗の理由としては、大会前日に規定の体重より2kgマイナスで余裕だったものの、前日に普通に食事を取り、お腹いっぱいになるぐらいまで食べ、普通に2.5kg程体重が戻ってしまいました。
強制的に落とさなければならない体重制限
空手では、大会ごとに体重制限があるので、嫌でも体重管理が必要でした。空手では70kg以下とか80kg以下、90kg以下などの各カテゴリーがあります。
私の場合は90kg以下での出場したり、80kg以下のカテゴリーに出たりしていたので、体重管理と試合の1ヶ月前から10kg前後の減量期間が始まります。
その為、大会に勝つためにはこの減量を乗り切るだけの事を考えていたので、他に余計な事は考えないようにしていく事で減量も嫌にならずにスムーズにできていました。
ちなみに、試合前はあまり筋トレをしなかったです。
睡眠と食事管理が減量には最適!体重を維持するためにも炭水化物もしっかり摂る
身体を絞る上で、トレーニング以外に取り入れていた事は、睡眠と食事管理でした。
睡眠は昼寝は必ずしていました。夜もだいたい7~8時間ぐらいの睡眠を取っています。
食事に関しては、大会がしばらくない時はなんでも食べていました。
とにかく油物や脂質、炭水化物など一切気にせずにデカくなるためだけになんでも食べていました。
身体を絞らないといけない時期に近づくと、炭水化物と脂質、タンパク質の調整をしていきます。
炭水化物は1日150g程度、脂質は50g程度、タンパク質は100g程度とるようにしていました。
これを1ヶ月間毎日やっていると身体が自分でもすぐに分かるぐらい絞れてくるのがわかります。食事が大事であると感じます。
栄養のない寒天はNG!筋肉がみるみる落ちる
身体を絞る上で失敗は、食べ物である寒天を取り入れた事です。
絞る期間に入った時にお腹が空いたり、夜の食事を寒天だけにして食べていたのですが、確かに体重は減ったのですが、同時に筋肉量がみるみる減っていきました。
この時、タンパク質、脂質、炭水化物ほとんどゼロに近い状態の食事減量でしていたので、びっくりするほどの筋肉量が減っていきました。
減量が終えて、普通の食事に戻したら、1日で3~5kg普通に戻ってしまい、すぐにリバウンドしてしまいました。しっかりと炭水化物、タンパク質、脂質も取りながら寒天を食べるな
らよかったのですが、寒天だけにするとリバウンドの反動がとても多きかったのでもう取り入れる事はないと思います。
女性にモテることが喜び!すごいって言われるたびに良かったと思う
身体を絞ると女性にもてます。
夏だと服が薄いですし、海やプールにも行くので割れた腹筋があれば、ナンパした時に女性は自分に惚れてくれます。
筋肉があれば、すごいと言われますし、仕事上相手のクライアント様にも覚えてもらいやすくなるので、ぽっちゃりした身体より、締まっているボディで、なおかつ筋肉質だととても相手に好印象が与える事ができます。
絞ってよかったと思いますし、鍛えていてよかったと絶対に思います。あとモテるので最高です。