やはり天候に左右されない運動をコツコツやるのが一番強い
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きっかけは友人の何気ない一言!顎の輪郭が肉で埋もれる
身体に贅肉が付いてくると、顎から首にかけて弛みが出てくるので、顎の輪郭が綺麗に見えなくなるときがあります。
それが、太ってきた時であると分かるのです。
月に数回、同じ趣味を持つ友人と遊んでいた時のこと、友人から「最近太ってきた?」と言われ、家に帰ってすぐに鏡を見てみました。顎の輪郭がはっきりとしないことを認識し、これは始めるしかないと思い立ちました。
この友人の何気なく出た一言が始まりでした。
35歳の出来事です。
続けられたものと失敗したものが明白!毎日確実に続けられるメニューがベスト
体を絞るには、脂肪がつく前に燃焼してしまうことが1番の近道であると思い、筋トレを何種類かやり始めました。
失敗したものは、縄跳びとジョギングで、続けられたものは、腕立て伏せ、腹筋、スクワットの3つです。
まず失敗したものは天候の影響を受けるものばかりでした。
つまり、自分にとっては場所を限定されるもの屋外で行うものは続けるのは難しいと感じましたし結果その通りでした。
その反対に屋内で行うものは、自分の好きなタイミングで好きな場所で始められるし天候にも左右されないので外部環境によるストレスがない為に1年もの長い間続けられたと思います。
特に最初の頃から始めた腕立て伏せは回数こそ日によって変動はあるものの1番長く続けられました。
続けられた腕立て伏せは直前に目標を決め完了するスタイル
1番長く続けられた腕立て伏せについて考えてみると、やはりその日の目標を始める直前に決めて、達成できたらそれ以上はやらない続けないという独自のルールをもうけていたからだと思います。
もし前日に達成する目標を決めてしまうと当日の体調不良や急な予定が入ってしまった場合、達成が出来なかったり、無理に達成させたとしても翌日の体調に影響を与えたりするのでそれが原因となって継続する事が難しくなると思います。
回数をこなすのは作業であって継続的に行う事が目標であるのでその日の体調や運動の出来る時間を踏まえて、その日の頑張れそうな達成目標を立てて翌日の体調やスケジュールに影響が出ないように注意しながら続けていました。
必要以上のカロリー摂取を控えた。お菓子とジュースが課題
健康を維持した上で身体を絞るには、健康的な食生活が必要不可欠であると思い、必要なカロリーを摂取し食べ過ぎないように注意していました。
その中で難しかったのは、今まで普通に食べていたおやつとジュースをいかに押さえ込むかがポイントでした。
いきなり食べないようにするのではストレスがたまり、運動の継続に悪影響を及ぼすことは目に見えていたので、はじめのうちは毎日のように食べていたおやつを3日に1日は食べない日を作るように習慣づけし、徐々にそのおやつを食べない期間を長くしていきました。
またジュースについては飲む回数を減らすのではなく、少しずつ糖分糖質の少ない飲み物を取り入れていくようにしました。
今ではコーラも懐かしいくらいです。
論理武装のために買い漁った雑誌は無駄に終わる
より効率的な運動を取り入れようと思い、多種多様な読み物を買い漁りました。
効果的なトレーニングはどれも魅力的ではありましたが、場所を広く取らなければならないものや、必要な道具が予算におさまらなかったりと自分の思い描いていたものにはおさまらないものばかりで断念をせざるを得なかったです。
自分の思い描いていたものはほぼ予算はゼロ、使うのは住んでる家と家で過ごす時間のみという材料でいかに上手く身体を絞れるかだったのです。
それに該当するようなものは買い漁った雑誌などにはこれといって見当たるものがなく、結果的には自分が学生時代の頃に実家で行っていた運動が理想に近いと気づきました。
過去にやっていた自信もあったので続けられたと思っています。
誰でもできることを効果が出るまでやり続けたのが誇り
自分は腕立て伏せを学生時代の頃から良くやってきましたが、ボディビルダーのようにムキムキになるような体質はなく細い腕です。
ですが、それでも継続すること。やせることを1番の目標に持ってきておくことで、短期間の運動でも効果を発揮するような身体を維持することは可能であるし他の人でも同じことができると思います。
テレビなどで身体を鍛えている人が特別ではなく誰にでも出来ることですし、お金をかけなくても身体は絞れると思っています。