水着をかっこよく着こなしたいところから5年も続いたウォーキング
目次
ダイビングがしたい!そして水着をかっこよく着こなしたい
身体をしぼろうと思ったのは43歳の頃です。
子供も手がかからなくなり、自分の人生を考えるタイミングにさしかかった時、ダイビングに興味をもちました。
ダイビングをするために、泳力が必要だと思いましたが、まったく泳げなかったため、泳ぐことからチャレンジすることにしました。
そのため、スイミングスクールに通うことになったものの、自分の体型が気になり、このままでは水着が着れない。どうせ着るならかっこよく着たい!と思い立ちまずダイエットのため運動をすることにしました。
50歳の身体には負担も少ないウォーキングから
まず、簡単なところでウォーキングから始めました。
お金もかからず、「ぼー・・・っと」考え事をしながら景色や鳥の囀りを聞きながら歩くと気分転換にもなります。
夏の暑い時期は、汗だくになるのがまた気持ちよかった。ウォーキングは痩せた今でも続けています。体重変化というよりも結果的には運動をするという意識付けになった原点だと思っています。
その後、ジョギングを始めフルマラソンに挑戦するため長い時間練習をすることによって体重も減っていきました。
早朝のジョギングは仕事に向かうためのリセットの役目もあったようで、一日気分よく元気に過ごせました。
ただ現在は、(コロナ禍でもあるため)マラソン大会が中止されており、練習も疎かになり体重も増加傾向にあります。
また、週一のダンスも取り組んでいますが、翌日、筋肉痛になるものの体重減少にはなっていません。
初めてやったものが5年も続く。習慣化の魔力
ウォーキングは、私にとって初めてのスポーツだったためか、現在も続いています。
気分転換と食べ過ぎ、飲み過ぎのリセットと自分で思い込んでいることもあると思います。
実際には毎日続けてやっと以前の体重に戻ることが出来ているためちょっとでもさぼると元の木阿弥状態になってしまいます。
現在、目標がないことと仕事の忙しさのため疎遠になっているがジョギングは、5年は続けてこれました。
一番体重減少に役立ったスポーツです。
走った後の爽快感と走れたことに対して自分を褒めることが出来たことが一番の続けられた理由だと感じています。
年齢的に誰かに認められる褒められることが少なくなっているため、自分が自分のままでいい、私頑張ってるじゃん。と思えることはモチベーションとして大切でした。
食べるものを選ぶことで減量も加速
仕事の休みが、土・日・祝日だったため、休みの日は、昼食時にあわせてスポーツジムに行き運動をすることに決めました。
体を動かしていると、食欲を忘れるため、昼食を抜いたり、ダイエットクッキーだけ食べるなど、カロリー制限を行いました。
その反動で夕食が大量摂取にならないよう意識しました。
食べるものは、生野菜より温野菜、ごはんを減らすなど簡単にできるところから始めました。
やはり食事制限は効果がありました。
運動で使ったエネルギー以上に食べないことで脂肪が燃えてくれたと思います。
そのせいではないかもしれないが、そのころ貧血で病院通いをしていたため、体調とは別物と考える必要がありそうです。
次に便秘が酷かったので、便秘解消のためのサプリと取り寄せて使ってみました。
2ヶ月で5千円ほどの商品です。1週間に一度しかお通じがなく、あっても腹筋をかなり使い大変で、便も切れていたため、その改善にと思いました。
使ったサプリメントが、体重減少の一つの要因にもなっていると信じたいところです。
エステサロンのキャンペーンは失敗!余計にお金かかるは途中で断念
自力での減量では限界を感じ、エステサロンのキャンペーンのチラシに体重減少をうたっていたものがあったため行ってみました。
身体をラップみたいなもので包み、温められ汗だくになり、その後、掃除機みたいなもので脂肪を吸われ、マッサージをされ、一回施術後のビフォー・アフターを見せられ確かに効果があったように感じます。
そのまま、エステサロンのダイエットコースに入会したが、金額的に長続きはしません。
またそこでは、ダイエット茶やダイエット食品も扱っており、いろいろ紹介されました。
どれもこれも使ってみれば効果がありそうなものばかりでしたが、そこまで自由になるお金がないため、一度は使ってみたものの途中でやめる羽目になりました。
湯水のごとくお金があるのなら続けることが出来たと思います。
目標達成は何歳になっても素晴らしい!
水着を着るという目標を達成することが出来ました。
身体が絞られるとみられていることを意識し背筋が伸びます。
堂々とした立ち振る舞いが出来き、スイミングスクールではみんなに褒められかっこいいと言われることも多く、実年齢より若く見られることが多くなりました。
それは、自分自身の目標達成のための努力の成果が達成された自信と他人からの評価により内面的にも変わってきたのだと思います。
目標をもってダイエットに臨むことをお勧めします。