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水泳とウォーキングを中心の継続しやすさMAXダイエット!【32歳男性:80kg→77kg】

32歳男性、1年間で3kgの減量成功。
水泳とウォーキング中心のダイエットで筋肉を付けながら減量を!

目次

鏡の前で味わった絶望と周囲の声を変えるために!

社会人になりたての頃は70kgほどでしたが、30歳になると体重が80kgにまで増えてしまいました。
日々の不摂生が原因で、周囲から太り過ぎだと言われてしまったことが大変ショックでした。

鏡の前でよく自分の身体を眺めて、そのだらしなさに絶望してしまい、これは痩せなくてはと思いました。
20代の頃とまではいかなくとも、少しくらい引き締まった身体をもう一度手に入れたくなりました。

それと同時に太り過ぎだと言った人達を見返してやりたくもなりました。

初期投資が安く元々習っていた水泳を中心に絞る!

水泳とウォーキングです。どちらも成功しました。
成功しなかったのはランニングです。

水泳は元々子供の頃に習っていたこともあり、真っ先に思いついた運動です。
水着もプール用のトランクスと服屋で売っている水泳帽があれば十分に出来るので初期費用が安いのが魅力的です。

習っていたこともあり、ブランクもそこまで感じることなくクロールや平泳ぎは出来ました。ただスタミナは明らかに落ちており、最初は少し泳ぐだけで休まないといけないほどでした。
そこでだらだらと無理はせず1時間ほどで帰り、次回へのモチベーションを高めたり工夫をしていました。

無理なく楽しく継続できるから絞れる!

水泳と同時にランニングを始めてみましたが、こちらはしんどいと思い続けてしまい初日で挫折しまったので、代わりにウォーキングをやり始めました。

まずは自転車で行っていた近くのスーパーに徒歩で行くというやり方から始め、次第に距離を伸ばし、今では一駅分なら歩いても苦にならなくなりました。

得意なこと又は好きなこと、無理なく出来ることを最優先で行うと決めていたから継続できました。

運動は継続することが大事ですが、継続することはとても難しいものです。

せっかくやるのなら自分の好きなことをやりたいと思い私は、水泳をまず選びました。
無理なくというのは身体への負担と同時に金銭的な意味もあります。

トレーニングジムに通ったり通販で魅力的な健康器具を買っても、続かなければ意味がありません。世の中の流行りも参考にしたくなるのはわかりますが、実際にやるのは自分なので自分の向き不向きから考えるべきです。

たとえそれが効率的に痩せられない方法だったとしても、継続して少しずつ絞ることが出来るならそれが1番なのです。周囲に惑わされず自分だけの方法を探すのもとても楽しいのでおすすめです。

食事でしっかり噛むことで美味しさを感じながら満腹感も得る

食事の際によく噛んで食べることを意識しました。
今まで仕事の忙しさから食事もゆっくり味わずに流し込むようにして食べていたのが原因なのか、いつまでも満腹感を得ることが出来ずにお腹が苦しくなるまで食べてしまっていました。

まずは自分が一口あたりにどのくらい噛んでいるかを数えてみると、なんとたったの6回しか噛んでいませんでした。
自分でも驚いてしまい、まずは10回噛むことを目標にしました。
一般的には一口につき30回程と言われておりますが、初めからそれだけ噛んでいると嫌になりそうでしたので少しずつ回数を多くするようにしました。今では20回噛むくらいなら全く苦になりませんでした。

またよく噛んで食べると食事がより一層美味しく感じるのがわかるようになり、継続するきっかけを与えてくれました。

テレビや成功体験を鵜吞みにした自分に合わないダイエット法は失敗

炭水化物を抜くダイエットです。
私は米が大好きでいつもごはんは丼茶碗で2杯は食べていました。

しかし炭水化物は太ると短絡的に考えてしまった私は絞ろうと思ったその日から米は一切食べずに代わり豆腐などで代用することにしました。
これが見事に大失敗で、お米が食べられない欲求不満でストレスがとてもたまりました。
その反動で結局お菓子やおかずを大量に食べてしまい、摂取カロリーもさほど変わらなくなってしまいました。

後に少しずつ減らす方法に切り替えると成功しました。
当時はテレビなどの情報や成功体験を鵜呑みにしすぎてしまい、自分には合わない方法を選んでしまったのが失敗した原因だと思います。
これ以降は絶対に無理をしない方法にしようと心に誓いました。

継続的な運動で健康的な身体を自分にプレゼント!

身体を絞る為に運動をすると、やりがいが生まれます。
ましてそれが自分の好きなことなら尚更です。

休みの日は家でのんびりと身体を休めることはとても大事ですが、全く運動をしないと明日の自分はよくても10年後の自分は困ることになるかもしれません。

将来の自分の為に健康的な身体をプレゼントする為だと思えばやる気も湧いてきます。

私は劇的に痩せることはなくても、周りから少し痩せたなと言われて嬉しかったです。
食事もしっかり、適度な間食、そして毎日ほんの少しの運動をすることで理想の健康を手に入れることが出来るのです。

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